シンセサイザーの語源は、「合成(Synthesize)」。
音を電気的な手法で合成して作り出す「電子(エレクトロニック)楽器」です。
日本でシンセサイザーが広く知られるようになったのは
1974年に冨田勲氏が発表した「月の光」からでした。
その後も姫神、YMOや喜多郎の音楽が大ヒットしました。
冨田勲氏が当時アメリカから輸入したシンセサイザーは
なんと何千万円もし、サイズも大規模なものでした。
そのシンセサイザーとほぼ同じ機能のシンセサイザーが、実は今みなさんがお持ちのタブレットやスマホに入っています。
その名は「GarageBand」!
基本的な操作を覚えればどなたでも楽しみながら
簡単にできるので、簡単な伴奏を作ってピアノと
アンサンブルしたり、スマホの着メロを作ることもできます。
「Garage
Band」でベースとドラムでリズムを入れるだけで、カッコ良い演奏になります。
私もレッスンに使っていこうと考えています。
やり方を生徒さんが覚えてくれれば、ご家庭でも合奏も
できますし楽しいです。